行政書士は独学で受かるか受からないか

行政書士, 独学

行政書士になるために、独学(つまり、行政書士の教本や六法全書等を集めてきて、 それを自室で読んだり研究したりするだけで、誰にも頼らない方法)で押し切ろうとする人たちがいます。

行政書士の試験は、例年著しく低い合格率が続いていることで有名です。
つまり、できるだけ受かりやすい勉強法を選択するほうが、時間を無駄にしなくてよくなります。
行政書士の世界でも、3年以上続けて落ちている人たちが過去も現在も信じがたいくらいおおぜいいることは、 行政書士に興味を感じた人たち全員に知っておいてもらいたい真実ですね。

行政書士の独学は、つまりものすごく無謀な選択だということになるのですが、 それをしてもよい人たちも確かにいることはいます。
どんな人たちでしょうか? それは、大学法学部でまじめに単位を取得していたような人たちや、 公務員であったり企業の法務関係の部署にいたりして 行政書士の仕事や法知識について見通しが利く人たちくらいのものでしょう。

1回目の受験で失敗した人が、もう1回チャレンジすれば受かりそうな気がして独学でまた行政書士試験を 受け直す例もあるようですが、「本当にもう少しのところで落ちた」という強い確信でもあるのならともかく、 おしなべて褒められた決意だとはいいにくいものがあります。
独学で1回失敗したのですから、行政書士の勉強法に根本的な欠陥があった恐れがあるからです。

行政書士の勉強を独学ですることには、確かにありがたい点もありますね。
まず、お金がかかりません。ちゃんとした先生がついてくれる学校や通信講座に頼りたかったら 報酬をまず用意しないといけません。それに学校に通う場合は時間的な制約もあるでしょう。

しかし通信講座だったらそんなに費用もかからなくてよいものが増えていますし、家で勉強できる点では 独学と変わりません。行政書士の試験はとにかく難問ぞろいなのですから、独学なんていう 非常に危険な勉強法を選ぶことは回避してほしいものです。



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