行政書士の資格の仕組みについて

行政書士, 資格

行政書士になるには、まず資格を取得することが必要です。

行政書士の資格を取りたい人たちにとっては、行政書士試験に合格することが最短距離になるでしょうね。
実はそれ以外にも方法はありますが、他の難しい資格(弁護士や税理士等)を取得しているか、 特殊な職歴(公務員や特定独立行政法人等)を長年経験しているか、のどちらかになってしまいます。
これから行政書士の資格をほしい人たちにとっては、試験合格を狙うことがいちばんの近道でしょう。

行政書士の試験に受かったらすぐに行政書士と名乗ることができるのではなく、登録の手続きが待っています。
各都道府県には、行政書士会があります。
ここで手続きをすると、「日本行政書士会連合会」に対して登録の申請をしたことになるのです (ちなみに、無事に申請が受理されたらその都道府県で事務所を開くことができますが、 行政書士に雇われている立場にある行政書士の場合は、事務所を開くことは認められません)。

特に何もなければ、行政書士として登録が認められるのですが、いちおう審査が必ず行われます。
欠格事由や登録拒否事由がきちんと定められていますから、それに該当すると判断されると 登録は断られます(ただしこれは、破産をしたことがあったり成年被後見人であったりといった 特別な場合に限定されます)。

登録が許可されたら、行政書士証票や行政書士登録証が発行され、行政書士名簿に指名が記載されることになります。
なお、いったん業務の禁止の処分を受けたり、登録の取り消しの処分を受けたりすると、 3年を経過しない限り再度の登録は原則として認められないことが規定されています。

行政書士の資格を取得・維持するための費用ですが、入会するときに総計で15万円から30万円くらいは かかります。登録が済んでからも、会費が発生します。これは年間で数万円に達することが相場でしょう。

行政書士の資格を手に入れたら、できるだけその資格でたっぷりと稼ぐようにしたほうがいいわけです。
行政書士の資格に興味を持つ人たちが増えるのはいいことでしょう。しかし、試験に受かることばかりに 没頭してしまって、やっと資格をもらってからどうやってそれを利用したらいいのかわからなくなってしまう 人たちが少しずつ増えていることもまた事実です。そうならないように、以後のページから 行政書士という資格の使い方を会得してほしいと思います。



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