行政書士は仕事の報酬を決めて稼げます

行政書士, 仕事

行政書士が仕事を何年も、何十年もうまくやっていくには、やはり収入のことが大きな要素となります。

実は開業している行政書士の世界では、仕事に関する報酬の額が上から定められていません。 行政書士の仕事は幅広いため、ひとつひとつに厳密な決まりを設けにくいこともあるのですが、 とにかく各業務の報酬については各々の行政書士が自由に金額を決めることができます。

とはいっても、もちろん仕事の金額をべらぼうにつりあげるわけにはいきませんね、やはり他の行政書士より 極端に高い報酬設定をしていては、よその行政書士に仕事を完全に奪われてしまいますから。
さすがに、最初のうちはいくらくらいにしたらいいのか見当もつかないでしょうから、 研修会等の機会を利用して、現役の行政書士がいくらくらいの報酬設定にしているのか聞き出すようにしましょう。

行政書士の世界では1件1件の仕事に応じて報酬をもらいますから、 顧問契約を結ぶことで成り立つ社会保険労務士等とはわけが違います。
つまり不安定な世界ですが、それが調書になることもありますね。
報酬の相場を出しにくい世界とはいっても、官公署等に提出する書類等の場合10万円を超えることが普通ですし、 書類の量や項目等によっては20万円や30万円を超えることもざらにあります。
1件の依頼を受けたら、それだけで1月食べていけこともよくあるわけです。

また、相談を受けるだけでも料金を設定することもありえます。たとえば1時間当たり数千円といった方式です (もっとも「1時間くらいだったら無料にしたほうが、相談が多く来るのでいい」という考え方もありますが)。

ここまでの説明だけでも、行政書士の仕事の可能性に気がついた人も多いのではないでしょうか。
行政書士の仕事は、範囲の広さのほかに料金の裁量という広さもあるのです。

成功している行政書士を見ていくと「高そうな報酬設定を、自信を持って説明している」という共通点があります。
一般人の感覚では、「書類を作成するのに10万円は高い」なんていわれかねませんが、 それを気にしてどんどん値下げしてしまうのではなく、一流の行政書士としてそれだけの仕事をするという 意味を込めて価格設定をしている人たちが、決まって高めの収入を得ているようです。

行政書士が手際よく仕事をこなして、成功を勝ち取るには、 早くしっかりした仕事をできるようなレベルになることと、 その仕事にふさわしい、一流クラスの報酬設定をすることが大事なのです。



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